オキナワ マリオット リゾート&スパは、2007年2月21日付けで沖縄県より県内で初めて「バリアフリー新法(高齢者、障害者などの移動などの円滑化の促進に関する法律)」の認定を受けた。
同法律は、2006年6月21日に交付、同12月20日に施行されたばかりの新法で、旅客施設や車両、一定の道路や公園施設、特別特定建築物などにおいて法の定める基準を満たした施設を認定する。認定を受けた施設などは、「バリアフリー新法」のシンボルマークを表示することになる。
「オキナワ マリオット リゾート&スパ」は、学校、病院、劇場などと同様に「ホテルまたは旅館」のカテゴリーで特別特定建築物の一つと定められ、同法律の認定を受けるためには、バリアフリーの客室数や同客室内の扉幅、トイレ、浴室の構造、エレベーターの広さ、床面、階段手すりなど様々な新基準に適合する必要があった。
同ホテルは、2005年春の開業時より361室のうち「バリアフリールーム」を含む「ユニバーサルデザインルーム」が36室あり、全国一の数を誇っている。バリアフリー新法の認定基準に合うように、施設の一部をさらに改善した。現在もなお一部施設の工事が進行中で終了次第、認定マークを掲示する。
【主なバリアフリー設備】
■バリアフリールーム
・照明とエアコンのスイッチ、クローゼットのバーが低いところに付いている。
・家具とベッドの間隔、ベッドとベッドの間隔が広く、室内を容易に車いすで動き廻れる。
・部屋およびバスルームドアの幅が広く、引き戸。
・トイレに非常ボタン、自動洗浄、手すり設置。
・天井に非常時用(聴覚障害者向け)非常ランプ。
・ボタンが大きく、着信時にランプが点灯。音量を調整できる電話機の貸し出し。
■パブリックスペース
・エレベーター内:車いすの回転に支障がないスペースを確保。車いす用行き先ボタンを設置、視覚障害者用音声案内を設置。
・パブリックスペース(ロビー階、プールのある階、宴会場のある階)に車いす対応トイレを設置。ロビー階には車いす対応・オストメイト対応トイレを設置。
・その他、車いす専用駐車スペース(7台)
・視覚障害者のための点字ブロック設置(3月中旬工事終了予定)