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【ホテルグランヴィア京都】京都環境賞特別賞受賞

 ホテルグランヴィア京都は、平成19年2月17日に、国立京都国際会館で開催された「気候変動に関する世界首長協議会」京都会議の同時開催イベント「環・響コンサート」において、平成18年度京都環境賞特別賞(企業賞)を京都市長表彰として受賞した。

 「京都環境賞」は、京都市が「地球温暖化の防止」及び「循環型社会の形成による環境保全」に貢献する活動を実施している企業、団体を顕彰することにより、環境に関する市民の関心を高め、さまざまな実践活動の更なる推進を図ることを目的に、年度ごとに実施されている。その「京都環境賞」において、ホテルグランヴィア京都が平成16年12月より実施してきた「ホテルにおける環境マネジメントへの取り組み」の活動が認められ、「特別賞(企業賞)」を受賞するという栄誉を賜った。当日は木部 義人代表取締役社長が表彰式に出席し、桝本 頼兼京都市長から表彰された。

表彰対象となる活動概要
平成17年3月に、宿泊施設としては初となる「KES・ステップ2」の認証を取得し、「節水・省エネルギー化」「廃棄物の削減」等、5分野のテーマについて環境改善活動を展開してきた。特にエネルギー消費量や可燃ゴミの焼却処分量の削減など、事業活動に伴うCO2排出量の発生抑制に取り組んでいる。
 食品ゴミについては、外部委託によるリサイクル(飼料化)の他、京都教育大学との堆肥化及び有機ハーブの栽培に活用する取り組み、パンくずの養鶏場での飼料活用を通じて、焼却処分量の削減に努めている。さらに、収穫したハーブや、鶏卵及び鶏肉をレストランなどで食材として活用する独自の「食の循環リサイクル」を構築するとともに、それらの活動をホテル情報誌や雑誌などを通じて、消費者へ積極的にPRしている。

表彰対象となる功績概要
 平成17年度は売上額を前年比103.6%と大きく伸ばした一方、電気、水、冷水をはじめとするエネルギー使用の効率化や、可燃ゴミ焼却量の削減などにより、事業活動に伴うCO2発生量を前年度より11.4%(2.5t)、OA用紙使用量を同11.4%(34万枚)削減するなど、環境への負荷を大きく低減した。
 また、上記の環境負荷の低減に伴い、エネルギーコスト、廃棄物処理費用などは、前年度に比べ3,400万円以上低減され、経営面にも大きく寄与した。 廃棄物について、平成17年度は割り箸や客室で使用した石けんの再資源化等により、リサイクル率を前年度から5.0ポイント(17.0%→22.0%)向上させた。さらに平成18年8月からは、食品リサイクルの取り組みを本格化させたことにより、可燃ゴミの焼却処分量を月平均20t(30%相当)削減し、リサイクル率も46.1%に高めた(9月実績)
 将来的にはKESで培った環境マネジメントのノウハウをグループホテルで展開し、チェーンホテル全体で地球環境保護へ寄与する方針である。

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